ヤシマ YSI-24 EZ

仕様の詳細について
型式
YSI-24EZ
定格入力電圧(定期周波数)
三相200V(50/60Hz)
定格容量
14kVA
最大溶接入力
98kVA
最大短絡二次側電流
11.000A
許容使用率
1%
通常加圧力
350daN
(標準アーム/0.7MPa入力時)
最大加圧力
450daN
(高加圧アーム/0.9MPa入力時)
溶接能力
両面 A/AF級 t1.2+t1.2+t1.2
両面 C/CF級 t2.5+t2.5+t2.5
片面(仮付け)t1.8(下板無限大)強度保障不可
連続使用打点数
約250発
一次ケーブル
14mm²×4芯×8m
二次ケーブル
200mm²×2.0m 水冷
冷却方式
水冷(ガン、インバーターUNIT、トランス、二次ケーブル)
QC機能
電流値 CPU自己電算補正機能によるPWM定電流制御
通電時間 CPUによるデジタル制御
加圧力 デジタル表示→圧力計手動設定
本体寸法/質量
D712mm×W523mm×H841mm/111kg
必要設備
配線用遮断器 50A以上

スポット溶接とは、重ね合わせた金属板を電極で挟み圧力をかけ、これに大電流を流すことにより発生する電気抵抗による熱(ジュール熱)で接合部を溶融し、さらにその部分に通電時間終了後もある一定時間圧力をかけ続けることによって溶接を完了する電気抵抗溶接の一種です。

この一連の流れは、「加圧・通電・保持・冷却」の工程で、スポット溶接の3条件(チップ形状を合わせて4条件)と呼ばれており、修理をする上で非常に重要な工程となります。
これらの条件をコントロールする以外、スポット溶接の強度を担保できるものは存在しません。

近年主流となっている「衝突安全ボディ」は、衝突の際に車体がつぶれる事によって衝撃を吸収する構造の「クラッシャブルゾーン」と乗員の安全を確保する為の「セーフティゾーン」では使用されている金属の強度が異なります。
このキャビンは、乗車人員保護の為、強固な構造で「高張力鋼板」や「超高張力鋼板」という非常に硬い特殊な金属が使用されており、これらの金属を溶接するには、この強度に対応した専用のスポット溶接機が必要不可欠となります。
当社で導入しているスポット溶接機は、車種や溶接する部位ごとにバーコードリーダーで自動車メーカー基準の加圧力と電流値を読み込み、鋼板に適した溶接を可能にしております。

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